キドックスシェルターについて

キドックスシェルターのご紹介

~人と犬、人と人、犬と犬。出会う。学ぶ。つながる。地域に根ざしたドッグシェルターへ~

①捨て犬の保護活動
一度人に捨てられた犬や人の姿を見ずに育った野犬の子の中には、保護されてすぐに人間社会で生きていくことが難しい子もいます。私たちは、そのような子たちが段階をふんで徐々に人との生活の楽しさを見出していけるよう、心と身体のケアを行いながら、家庭で暮らしていける基礎力とコミュニケーション力(人や他犬とやりとりできる力)を育める環境をつくります。
行政の動物指導センターや民間の動物保護団体とも協力・連携の体制をとり、組織の垣根を超えて犬の命を救う目標に向かって協業します。

②子どもたちへの教育活動
保護犬の存在を通じて、地域の子ども・若者たちに命の大切さを伝え、共感や思いやりの力、生きる力やコミュニケーション力などを育みます。道徳教育、動物愛護教育、キャリア教育、生きる基礎力の育成等を行います。
私たちが大切にしているのは、子どもたちが個々の犬の特性や状況に合わせて、相手の気持ちを読み取り、相手に合わせて行動できる力、自分の気持ちを伝える力を、子ども自身に育むことです。
特に、引きこもり状態や不登校等、自立に悩む子ども・若者たちや、病気や障害のある方々への支援も重点的に行っております(詳しい活動はこちら)

③市民教育活動
地域の方々が犬についての知識を気軽に学べ、保護犬を身近に感じ、譲渡が促進される仕組み作りを行います(具体的な取り組みはこちら)。さらに、動物ボランティアに参加する人の育成・教育活動や、犬の飼い主や里親様が犬と長期的に安定的な関係を築けるようなサポート、動物介在教育を実施したい教育・福祉機関や団体の方への各種サポートも行います。

④セラピードッグ活動
犬を飼うことができない老人ホームにお住いの高齢者の方や、福祉・医療施設の児童等に、犬と触れ合うことで精神的な癒し効果や楽しいひとときを提供しています。
私たちが動物福祉の視点から大切にしているのは、セラピードッグ活動が保護犬にとってもメリット(人とふれあうことが好き、社会化練習のステップとなる、等)となっているかどうかということと、保護犬の魅力を多くの方に伝え、保護犬の社会的地位向上や認知度アップも同時に目指しています。

 

私たちは、「人にとっても」「犬にとっても」双方に良い影響が生まれるように常に考え行動していきます。
これらの活動を通じて、私たちは動物福祉と人間福祉が両立して実現される社会をつくります。